●http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/30/news013.html
事故は気合じゃ防げない JR西日本「人為ミス研究」に脚光ユーザの行動を左右する要因に「気合」を数えるなんて、あまりに非科学的というか、ぞっとするほどおそろしいことである。しかもそのユーザモデルを電車という多数の人を運ぶ機械装置の操作者に適用するとは…。気合は最後に付け加えるべきもので、出発点であらかじめ要求してよいものではない。
「人はミスを犯すもの」という前提に立ったJR西日本の研究成果が注目を集めている。「事故は気合で防ぐもの」という鉄道界の体質を変え、畑違いの分野でも職員教育に取り入れられている。
●http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0906/29/news010.html
わたしたちはGoogle Waveの奴隷になるのかユーザはプラットフォームの後に、プラットフォームをよりどころとしてその上で生まれ育つ生き物なのである。そういう意味では、ユーザはプラットフォームの主人でもなければ、奴隷でもない。ユーザとプラットフォームの共進化を可能にするような、プラットフォームの可変的なデザインが重要なのである。
Google Waveはいつか、すべてのコミュニケーションや文書を飲み込むかもしれない。だがわたしは、銀行にお金を預けるのと同じように、Googleをある程度信頼してデータを預けられる。
●http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090625/332610/
「パソコン上のデータ損失時の失意は,失恋と同程度」--シマンテックは2009年6月25日,個人パソコンの利用に関する調査レポートを発表した。『人はなぜコンピュータを人間として扱うか』という邦題の文献があるが、
人間にとっては、データだろうが、生身の生き物だろうが、相手の実体としての性格はどうでもよいのである。肝心なのはその相手との「関係」のとり方だ。その相手との関係のなかで、ユーザの側もまた関係の項として「自分」を構成しているのである。そして相手との関係が途切れることにより、ユーザの「自分」の構成を支えていたものが、崩れ、失われるのである。
●http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/23/news024.html
チャット相手は本当に女性? IMで不正サイトに誘導これもおもしろい(笑い事ではないが)事例である。
実はチャットしている相手はボットであり、「ネットで知らない相手と会話するのは危険だ」とSophosは指摘する。[・・・]MSNメッセンジャーにログオンしてこのユーザーにIMを送ると接続が確立され、チャットが始まる。相手は女性を装い、「Webカメラで面白い番 組を始めたところなの。ちょうど無料パスが1つあるんだけど欲しい? ほかの人には内緒ね」と話し掛け、Webカメラの映像を見るためと称してURLを送ってくる。 IMの会話は一見成立しているように見えるが、実はチャットしている相手はボット。リンク先のサイトはアダルトサイトを展開している組織が運営しており、個人情報やクレジットカード番号の入力を求めてくる。
関係は関係の項に先立つのである。チャットをしている自分と、チャットの相手、その存在は、チャットという関係を関係付ける作用が続いている限り、関係の項として不断に生産され続けているのである。したがって、字面の上でチャットが続いているのであれば、そのチャットの「相手」が存在することになってしまうのである。
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